●ケアンズ：ラグーン & カントリーマーケット
今日は土曜日である。
エスプラネードのメインプラザではカントリーマーケットがひらかれ、スイミングラグーン（プール）は家族連れで賑わっていた。
朝方、散歩に出た。
そのときこの遊歩道で出会った鳥がいる。
目の周りの青色が印象的。
スズメより大きく、ハトより小さいてかわいい。
人を怖れず、近寄っても逃げない。
これだけ明瞭ならすぐに分かる。
「オーストラリアチョウショウバト Peaceful Dove」、ハトである。
ドバトより大きなハトはみたことがあるが、それより小さいハトに出会ったことはない。
ドバトは30cm前後、このチョウショウバトは20cmほどという。
初めてである、小さなハトをみたのは。
ために、その時はハトとは気が付かなかった。
検索してみたらすぐに出てきた。
「オーストラリアチョウショウバト：Peaceful Dove」.
訳すと「平和バト」ということになるが、確かに平和そのものを身で示しているような鳥である。
日本語ウイキペヂアには「チョウショウバト属」というのが出ている。
『
チョウショウバト属 (長嘯鳩、チョウショウバトぞく、学名 Geopelia ) は、鳥類ハト目ハト科の属である。
東南アジアのマレー地域からオーストラリアにかけて生息し、主に開けた草原のような場所や、背の低い木が多い所にいる。
地面を歩いて落ちている植物の種子を食し、巣は草や小枝などを組み合わせて作る。
体毛は茶色で、縞や斑点模様を持つものもいる。
』
wikipediaを見てみる。
『
「 Peaceful Dove」はオーストラリアならびにニューギニア原産のハトである。
オーストラリアではタスマニア州を除いて全州でみられる。
比較的小さい鳩であり、19から21センチメートル。
翼は市松灰褐色で胸にピンクが入っています。
首の周りにみられる黒の細い線条は、うなじや背中にもあります。
目は灰色がかった白で、青灰色のリングが特徴です。
』
図鑑から。
『
』
［ケアンズの野鳥］
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