2012年10月23日火曜日

オオソリハシシギ:Bar-Tailed Godwit

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● オオソリハシシギ:Bar-Tailed Godwit


干潟にいたシギ類ではわかりやすい鳥。
なんといってもその特徴は逆反りした長いくちばし。






おもしろいのは、くつろぐときの形。
動画で見てみる。


● オオソリハシシギ、オバシギ、トウネンそしてカモメ:ケアンズの海岸

分かりますか。
首を後ろに回して、クチバシを羽の上に載せてくつろぐ。
よって、くつろいでいるときは前を見ていない。
クチバシが長いので重たいのだろうか。

wikipediaから。

オオソリハシシギ(大反嘴鴫、学名:Limosa lapponica)は、チドリ目シギ科に分類される鳥類の一種。
和名の由来は、大きく反り返ったクチバシから。

ユーラシア大陸北部からアラスカ西部の北極圏で繁殖し、冬季は、ヨーロッパ西北部からアフリカ、西南アジア、東南アジア、オーストラリアの沿岸部に渡り越冬する。
日本へは旅鳥として春と秋に全国に渡来する。

全長約39cm。翼開長は70-80cm。
雌の方が、やや体が大きい。
嘴は長く上に反っており、基部は桃色で先にいくほど黒くなる。足は黒くて比較的長い。

成鳥夏羽雄は、顔から腹にかけての体の下面が赤褐色である。
体の上面は黒褐色の軸斑に、白と赤褐色の斑がある。
下尾筒は白い。
成鳥夏羽雌は、体全体の赤褐色みが薄い。
成鳥冬羽は雌雄とも、体の上面は灰褐色で、顔から胸にかけては淡い褐色である。
体の下面は白い。






図鑑から。


 






Yachoo! オンライン野鳥図鑑 オオソリハシシギ
http://www.yachoo.org/book/view/oosorihasisigi










[ケアンズの野鳥]



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