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オシドリと一緒にいるのが「オオリュウキュウガモ Wandering whistling duck」
Wikipediaによれば、
『
リュウキュウガモ (琉球鴨、学名 Dendrocygna javanica) は、カモ目カモ科に分類される鳥類の一種。
名前の由来は、琉球の鴨の意。
英名 Lesser Whistling Duck
インド・東南アジアでは留鳥で、普通に見られる。中国南部や台湾には夏鳥として飛来し繁殖する。
日本では、かつてその名のとおり琉球諸島に留鳥もしくは夏鳥として分布しており分布地の北限であったが、1963年の慶良間列島での観察例を最後に記録が途絶えていた。
しかし、1999年に西表島で2羽観察された。
全長41cm。
カモ類としては小型である。
全体に赤褐色で頭から背中にかけては濃い褐色または灰褐色。
頸と足が長く、飛翔時に足が尾を越えることで、他のカモと区別できる。
湖沼、湿地、マングローブの生えた河川に生息する。
単独、または小さな群れを作って生活している。
食性は主に植物食。穀物類を好んで食べる。
繁殖形態は卵生。
灌木や樹上に営巣するが、カラス、サギなどの古巣を利用することもある。産卵数は6-8個で抱卵日数は約28日である。
「フィー、フィー」と鳴く。
』
このリュウキョウガモの大型版が「オオリュウキュウガモ 大琉球鴨:Wandering whistling duck」である。
注].非常に映像が悪いのだが?
日本語Wikipediaには掲載はない。
Wikipediaから。
『
Wandering Whistling Duck
From Wikipedia, the free encyclopedia
The Wandering Whistling Duck (Dendrocygna arcuata) is a species of whistling duck. They inhabit tropical and subtropical Australia, the Philippines, Borneo, Indonesia, Papua New Guinea and the Pacific Islands.
オオリュウキュウガモは琉球カモの一種種である。
熱帯および亜熱帯オーストラリア、フィリピン、ボルネオ島、インドネシア、パプアニューギニア、太平洋諸島に生息している。
大きさは高さ54〜60センチメートル。
重量は平均750グラムです。
主に草、waterlillies、水草など、時に昆虫や水生脊椎骨をエサにしています。
』
日本語の解説を載せてみます。
『
オオリュウキュウガモ(Wandering Whistling Duck:大琉球鴨)
http://interesting.world.coocan.jp/hphp/archive/ntop/cho/2011/i-20110316.htm
オオリュウキュウガモ(Wandering Whistling Duck:大琉球鴨)です。
カモ目カモ科の鳥で、全長40-45cmです。
オーストラリア北部、ニューギニアからフィリピンにかけて分布しています。
他の鴨類のようにガーガーとうるさく鳴かないで、小さな声で笛を吹くように鳴くので、その鳴き方が英名の元になっています。
琉球の鴨ということでリュウキュウガモの仲間にリュウキュウと名付けられていると思いますが、沖縄でもリュウキュウガモの仲間はほとんど見られません。
』
大きさ「40-45cm」というのはリュウキュウガモで、 オオリュウキュウガモは50cm以上になります。
youtubeを載せておきます。
『
Wandering Whistling Duck (Dendrocygna arcuata) at Fogg Dam, NT, Australia.mp4
http://www.youtube.com/watch?v=YShJt-pFVLk
Wandering Whistling Duck
http://www.youtube.com/watch?v=MuKhGKn0gjQ
』
[ケアンズの野鳥]
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